「コンサルタント業務」と「サポート業務」とは??
昨今、とても流行りの仕事な気がする「コンサルタント業」。
初めて会う方に、何をやられているのですか?と伺うと、〇〇のコンサルをやっています、と、よく聞きます。
SNS等でも、コンサルタント向けの広告が毎日の様に目に入る。
ここまで、コンサル、コンサルとあると、確かに、新しく起業をする方々は、
〇〇のコンサルです、と言うのが、良いフレーズだと思うに違いない!
・・・が、ふと立ち止まって考えてみると「コンサル」って何??と思う事がよくあります。
ある1つの課題に対して、改善策を出したり、その課題そのものを抽出するのが仕事なんでしょうけど
「こうしましょう」「このように改善して下さい」と教えるのだけが「コンサル」なんでしょうか?
出会う方たちや聞く話だけでも、大勢いらっしゃるのが、そういうコンサルの人に
話をされ、やる気にはなっているが、そこから何も進まない、進んでいない人たちです。
何が言いたいかというと、
ん?コンサルの人、ついているんですよね?という事が多々あるということ。
結局のところ、「コンサル」と言われる人は、
クライアントに動いてもらって、初めてそう呼べると私は思います。
そうならないと、課題が見つからないので、解決策も検討できないんですね。
もちろん、そういったレベルの高いと言うか、本来のコンサルの姿を全うしている方々も大勢いるので
コンサルを検討している人は、じっくり比較検討すれば間違いは起こらないので安心はしてほしいと思います。
もう一点、「サポート業務」のお話。
なぜ、私がこれを書くかというと、自分で言うのもどうかと思うのだが、
「コンサル」と言う言葉があまり好きではないのです。
どうしても鼻高々で上から目線なイメージがあり(←個人的な感想)、本当にクライアントの事を考えて動いていると
「サポート業務」と呼んだ方がしっくりくるからです。
ただ、ここで書いているのは、ただの言葉のイメージだけの話なので、
「コンサル業務」でも「サポート業務」でも、検討している方からすればあまり意味のないことかもしれないです。
お客様=クライアントに接するこちらの(業者側)気持ちの問題かもしれないが、
お客様に満足して頂いて、長くお付き合いを頂くためには、とても重要なことだと思う。
弊社で考えたのは、そういった、言いっぱなし、伝えっぱなし、を無くそうとコンサル&サポートの同時進行で
もちろんどこまでやるかは色々な状況にもよりが、その仕組みで、周りから色々な事を言われて
右往左往している方々のサポートの最後の砦になっていきたいと考えています。
検討しているお客様についても、業者選びは、しっかり比較検討して行ってもらいたいと切に願う今日この頃です。