日々勉強
よくビジネスシーンで言われる「インプット」と「アウトプット」
例えばそれを情報や知識の「インプット」と「アウトプット」と言うならば
情報や知識を入れる事、得る事、そして、出す事、教える事、発表する事
そんなところでしょうか。
そして、インプットにも、自然と入ってくるものと、こちらから積極的に取りに行くものがある。
日々、多くの経営者の方々とお会いするのですが
インプットの量がとても多い人とそうでない人がいる。
とても多い人と言うのは、自ら積極的に情報を取りに行くことが多いと思います。
自分でも気を付けているのだが、できる限り、自分の中で持っている情報を新しくするようにしている。
それはなぜか?
簡単な話で、アウトプットする為にはどうしてもインプットの量と質が重要になってくるから。
新しい情報を持って、色々な話ができる人には、この人凄いな、また会いたいなと単純に思う。
しかし、逆の場合、正直あまり会いたくなくなる。
ましてや、その人がいる業界の話で、新しい話ができないのはとても問題だと思う。
突き詰めていくと、それはお客様満足につながる部分で、要するにそれができないということは
お客様が満足する接客ができないということで、さらに言うと、新規獲得や継続の獲得ができないということ。
例えば、スクール業界の方々。
これは、先生と呼ばれる業界全般なのかもしれないが、たまに、それいつの情報?と耳を疑う時がある。
先生、先生と崇拝されているように勘違いし、古い知識、情報で長い間、運営している。(←怒られそうですが実際にそういう方、多い気がします)
生徒さんにモノを教える立場の人なので、できる限り、新しい情報、知識で接してほしいと思う。
よくスクール業界は右肩下がりと言うのだが、それは平均しての話であって、
中にはもちろん右肩上がりのスクールもある。
全体的に見たときに、そういった、情報のアップデートをしないスクールが増えてきてしまっているから
右肩下がりと言われるのかもしれない。
ただ、インプットの量、質を変えるだけで平均より上にいけると感じる。
やっているスクールが少ないのであれば、他の同じ業界のスクールより少し新しい事を勉強すれば
平均より上にいけるんです。
嘘、そんな話あるはずないでしょ、と言われそうだが、よくあるので最後にもう一度ご確認を。
「その知識いつの話ですか?」「自ら新しい情報を取りに行っていますか?」